長野の妊活応援します！　はり・灸・マッサージいづみ治療院のブログ

しばらく前に友人と、「犬と猫、どちらが好きか？」
という話で盛り上がっておりました。
友人たちは犬派と猫派に分かれるのですが、
私はどちらも選べませんでした。
正直いって、どちらにも心惹かれないのです。

じゃあいったい何なら好きなのだろうと
しばし考えて出た言葉は、

「人間の赤ちゃんが好き！」

そう言ったときの私の顔をみて、
「そんなに笑顔になるなんて、本当に赤ちゃんが好きなんだね」
と友人に笑われてしまいました。

私は赤ちゃんが好きです。

小さな指、小さな足、すべてが小さくて、
精一杯生きている感じが愛おしい。

赤ちゃんだった娘も、今や１０歳になって心身ともに大きくなり、
寝顔に赤ちゃんの頃の面影をみるだけになってしまいました。
嬉しいけれど、ちょっぴりさびしいです。

そんな私ですので、スーパーに買い物に言ったときなど、
赤ちゃんを抱いている人がいると、わざと近くに寄ってしまいます。
目があうだけでも嬉しいのです。
服の袖から出ている小さな指を見るだけでもシアワセなのです。
まだ地面を踏んだことのない小さな足が愛おしいのです。

赤ちゃんは、そこにいるだけで周囲を幸福にしてくれると思います。

そんな風に思うようになったのは、娘が赤ちゃんではなくなった頃からなので、
ないものねだりなのかもしれませんね。



　びわが好きです。
　びわって赤ちゃんに似ていると思いませんか？
　小さくてかわいくて、大切に扱わないといけないところとか。
　ほんのり甘くて優しい気持ちになれるところとか。

　こんな私を友人は「変な人」と呼びます。