長野の方言 「ずく」
2008年09月25日
丸山順子 at 15:23 | Comments(0) | 日記(暮らし)
きのう、方言のことを書いたので、もうひとつ方言のネタを。
「へら」はサラリと聞き流されてしまうのに対し、絶対に聞き流されないのが「ずく」
「ずくって何?」って必ず聞かれます。
この「ずく」ってどういう意味なのか、説明するのが本当に難しい。
以前、何かの本で、「ずくなし=気力がないこと」って書いてあったけれど、
ちょっと違うなぁ~って気がしてました。
今、説明するとしたら・・・
長野は、『働き者で労をいとわず身軽によく動く人がよい』という土地柄である。
そういう人を『ずくがある』という言葉でほめ、
わかっていても身軽に働かない人や気が利かない人を
『ずくがない』という言葉でたしなめている。
という風に感じています。
もちろん私も「ずくなし」の部類です
「へら」はサラリと聞き流されてしまうのに対し、絶対に聞き流されないのが「ずく」
「ずくって何?」って必ず聞かれます。
この「ずく」ってどういう意味なのか、説明するのが本当に難しい。
以前、何かの本で、「ずくなし=気力がないこと」って書いてあったけれど、
ちょっと違うなぁ~って気がしてました。
今、説明するとしたら・・・
長野は、『働き者で労をいとわず身軽によく動く人がよい』という土地柄である。
そういう人を『ずくがある』という言葉でほめ、
わかっていても身軽に働かない人や気が利かない人を
『ずくがない』という言葉でたしなめている。
という風に感じています。
もちろん私も「ずくなし」の部類です