イチゴ、半袖、桜井
2014年01月15日
丸山順子 at 23:53 | Comments(0) | 日記(暮らし)
私自身は長野の外で暮らしたことはありません。
でもね、最近思うようになりました。
「私って、なまってる?」って。
一番最初に気づいたのは、10年以上前、首都圏に本社がある会社の長野営業所に勤めていたとき。
近県の営業所の集まりの場で、「丸山さん、なまってるよね」って言われました。
「ありがとう」のイントネーションが違うのだそうです。
標準語を喋っているつもりでしたから、ビックリです。
鍼灸師になってから、県外出身の方と出会う機会が多くなりました。
「長野って、方言ありますよね?」と水を向けると、
「ありますよねー」ってイロイロ教えてくれます。
方言よりも訛りが気になってる方が多い印象です。
先日、神戸出身の方に同じ質問をしました。
すると、ソッコーで返事があったのが、
「イチゴ、半袖、桜井」
この発音がどうしても気になるのだそうです。
イチゴの「イ」にイントネーションがあるのはおかしいのだそうです。
「イチゴパフェ」と言うときの「イチゴ」が正しいのだそうです。
「半袖」も、「ハ」にイントネーションがあるのはおかしいのだそうです。
「半袖ブラウス」と言うときの「半袖」が正しいのだそうです。
「桜井」も同様ですね。「サ」ではなく「ク」にイントネーションだそうです。
自分にとっての当たり前が、他の人にとっては当たり前じゃないという感覚はとても面白く、
「長野って方言ありますよね?」と聞くのが、私の楽しみのひとつとなっています。
でもね、最近思うようになりました。
「私って、なまってる?」って。
一番最初に気づいたのは、10年以上前、首都圏に本社がある会社の長野営業所に勤めていたとき。
近県の営業所の集まりの場で、「丸山さん、なまってるよね」って言われました。
「ありがとう」のイントネーションが違うのだそうです。
標準語を喋っているつもりでしたから、ビックリです。
鍼灸師になってから、県外出身の方と出会う機会が多くなりました。
「長野って、方言ありますよね?」と水を向けると、
「ありますよねー」ってイロイロ教えてくれます。
方言よりも訛りが気になってる方が多い印象です。
先日、神戸出身の方に同じ質問をしました。
すると、ソッコーで返事があったのが、
「イチゴ、半袖、桜井」
この発音がどうしても気になるのだそうです。
イチゴの「イ」にイントネーションがあるのはおかしいのだそうです。
「イチゴパフェ」と言うときの「イチゴ」が正しいのだそうです。
「半袖」も、「ハ」にイントネーションがあるのはおかしいのだそうです。
「半袖ブラウス」と言うときの「半袖」が正しいのだそうです。
「桜井」も同様ですね。「サ」ではなく「ク」にイントネーションだそうです。
自分にとっての当たり前が、他の人にとっては当たり前じゃないという感覚はとても面白く、
「長野って方言ありますよね?」と聞くのが、私の楽しみのひとつとなっています。