オーナーへメッセージ
< 2024年11月 >
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
過去記事
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE

あきらめなさーい

2013年09月08日

 丸山順子 at 18:16 | Comments(0) | 母親として
先日、娘が小学校3年生のときの担任の先生と、
当時のクラスの母親の飲み会がありました。
皆、そのベテランの女性の先生の大ファンで、
子どもが中学にあがった今も、年に1度集まっています。

宴会の終わりに、幹事が先生に、
「中学校2年生の思春期の子どもを持つ
悩める母親たちにアドバイスをお願いします」
と求めました。

先生が満面の笑みで言った言葉は、
「はやくあきらめなさーい」

みんな大爆笑。

わかっています。
私たちの願いは、子どもにもっと勉強してもらいたいとか、
いい学校に入ってもらいたいとか、
要するに、「期待」があるから悩むわけで・・・
そこをあきらめてしまえば、悩みはなくなってしまうわけです。

でも、あきらめきれないのがツライところ。

続けて先生は言いました。
「360度の自分で向かい合いなさい。
みんな会社員の顔で向かい合うから辛いのよ」

親として、もっといろいろな顔を見せたらいいのですって。
確かに、「やればできる」って子どもには言いたくなっちゃうものね~。
それが会社員の顔ってヤツかな。
私のような仕事はもっと自負が強いかもしれません。

あきらめなさーい

「あきらめる」といえば、十数年前、赤ちゃんが欲しかった私は、
「あきらめるとできる」と言われて、
一生懸命「あきらめたと思いこもうとした」ときがありましたっけ。
もちろんムリでしたけど(笑)

娘を授かって14年後に、またこの言葉に出会うとは。
あきらめるのは難しいかもしれないけれど、
できるだけ心に留めておこうと思うのでした。


同じカテゴリー(母親として)の記事画像
不妊体験があったから、私は鍼灸師としてここにいます
2016年を振り返ってみたら、感謝しかありませんでした!
まだまだ母親修行中
第2子不妊の悩み「ひとりっこってどうですか?」
母親が一歩踏み出すとき
15
同じカテゴリー(母親として)の記事
 不妊体験があったから、私は鍼灸師としてここにいます (2017-08-28 20:01)
 2016年を振り返ってみたら、感謝しかありませんでした! (2016-12-31 10:53)
 まだまだ母親修行中 (2016-06-10 22:55)
 第2子不妊の悩み「ひとりっこってどうですか?」 (2016-03-17 14:55)
 母親が一歩踏み出すとき (2014-09-29 12:42)
 15 (2014-08-31 23:58)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。