長野の妊活応援します！　はり・灸・マッサージいづみ治療院のブログ

毎朝のウォーキングを始めて、3カ月が過ぎました。
運動苦手な私がよく続いていると、自分がいちばん驚いています。

頑張ってるというつもりは全くなくて、歩いたほうが調子がいいから歩いています。
今まで、何かやるときは、目標をきめてスケジュールをたて、
それに向かって努力するものだと決めてかかっていました。

だからウォーキングを始めたばかりの頃は、
「次の目標はマラソンだ！」
なーんて思っていたのですが、今はどうでもよくなってきました。

朝起きて、歩きたい日は歩くし、歩けない日はそれまでのこと。
できないことを責めないということが、
こんなに気楽だとは知りませんでした。

始めたことは７月の終わりで、朝７時を過ぎると太陽が暑くて歩けませんでした。
今は、吐く息が白い日があります。
雨あがりの朝は、湿気がのどや肌を潤してくれるのを感じます。
毎朝季節の変化を五感で感じながら、
体を動かしてアタマを空っぽにしています。

そういえば、体が疲れにくくなってきました。
娘に、「デパートで歩くのが速くなったね」とほめられました。
体も少しずつ引き締まってきました。
何かするときに、「億劫」と思うことがなくなってきました。

でも、そういう達成感のようなものに喜びすぎず、
ただ毎日歩くのが心地いいなと思っています。


歩いていたら、ひいらぎに花が咲くことを知りました。