訃報
2013年09月15日
丸山順子 at 22:21 | Comments(0) | 鍼灸師として
その先生に初めて出会ったのは、私が鍼灸の専門学校3年生のときでした。
授業中に、お灸用の灰皿か何かが必要になって、隣の教室に取りに行ったとき、
その教室で行なわれていた講義が素晴らしく、私はその場から動けなくなりました。
その先生が、とても深い造詣があり、鍼灸に対して愛情を持っていることがひしひしと感じられました。
もっとずっと聞いていたいと思いつつ、後ろ髪をひかれるおもいで自分の教室に戻ったことを今でもはっきりと覚えています。
その半年後、たまたまある学会に行く電車の中で、その先生にお会いしました。
初対面の私にも、熱く鍼の話をしてくださり、
「いつか、この先生から学びたい」と強く思いました。
しかし、学ぶ機会がないまま時間が過ぎ、
先日、その先生の訃報が届きました。
「いつか」という日が来ることはなくなってしまいました。
残念、という言葉では尽くせない後悔があります。
会いたい人には、会いに行かなくてはいけないと思いました。
「いつか」と言ってるうちに、会えなくなってしまわないうちに。
授業中に、お灸用の灰皿か何かが必要になって、隣の教室に取りに行ったとき、
その教室で行なわれていた講義が素晴らしく、私はその場から動けなくなりました。
その先生が、とても深い造詣があり、鍼灸に対して愛情を持っていることがひしひしと感じられました。
もっとずっと聞いていたいと思いつつ、後ろ髪をひかれるおもいで自分の教室に戻ったことを今でもはっきりと覚えています。
その半年後、たまたまある学会に行く電車の中で、その先生にお会いしました。
初対面の私にも、熱く鍼の話をしてくださり、
「いつか、この先生から学びたい」と強く思いました。
しかし、学ぶ機会がないまま時間が過ぎ、
先日、その先生の訃報が届きました。
「いつか」という日が来ることはなくなってしまいました。
残念、という言葉では尽くせない後悔があります。
会いたい人には、会いに行かなくてはいけないと思いました。
「いつか」と言ってるうちに、会えなくなってしまわないうちに。
不妊体験があったから、私は鍼灸師としてここにいます
幸せな仕事
専門家が連れていくのは自分の枠を超えた世界
メールマガジンはじめます!
産むか産まないか?やっぱり「自分のことは自分が一番考えている」のだと思います。
40歳すぎても妊娠できる体でいたい、という質問は真意を考えてお答えしたいのです
幸せな仕事
専門家が連れていくのは自分の枠を超えた世界
メールマガジンはじめます!
産むか産まないか?やっぱり「自分のことは自分が一番考えている」のだと思います。
40歳すぎても妊娠できる体でいたい、という質問は真意を考えてお答えしたいのです