クラフトフェアまつもと

丸山順子

2010年05月31日 16:43

きのうは、『クラフトフェアまつもと』に行ってきました。

手仕事が本当に好きです。
私自身は編み物と縫い物を少しやるだけですが、
日常づかいの小物が楽しいと、
生活全部が楽しくなると思います。

実は松本に遊びに行くのは初めてでした。
社会見学だとか、どこかに行くついでにちょっと寄るとか、
仕事のついでにちょっと遊ぶとか、
そんなことばかりで、
遊ぶためだけに松本に行ったのは初めてなのです。
パルコも初めて行きましたよ。

クラフトフェアまつもとの会場は、あがたの森でしたが、
その周辺でもいろいろやっていました。

私は蔵シック館にavril目当てで行ったのですが、
2階のシルクのお店でスカーフを買いました。
たぶん染色の素材でしょう。
私は素の色のものが欲しかったのでちょうどよかった。

会場はすごい人でした。
出店者も多いし、来てる人も多い。
長野じゃない方言の人もたくさんいました(笑)

こんなに大きなイベントだなんて知らなかったです。

気に入った花瓶がありました。
小さくてかわいくて、作りこみすぎていないところが
いいと思いました。
「どんな人が作ってるのかな?」
って、売っている人の顔をみたら
さわやかな感じの男性で、その後ろにベビーカー。
きっといいパパなんだろうなー
なんて雰囲気も伝わってきて、その花瓶を買いました。

今、暮らしに必要な物はちゃんとあるから、
これから増やすなら、こんな風に物語のあるものがいい。
作品を見て、作る人を見て、『ああ、いいな』って、
いい気分になった気持ちもお買い上げ。


お菓子も売っていました。
つれていった娘はクラフトには興味がなくて、
終始ご機嫌ナナメだったのですが、
偶然買ったココナツマカロンを食べたら
元気になりました。
よっぽどおいしかったのでしょう。

1袋食べたあと、もう1袋買いに行きました。
私が自分用に1つ。
娘もおこづかいから1つ。
それぞれ、ひとりでこっそり食べる予定(笑)


本当は、ニットの作品とかガラスの作品とか、
欲しいものがありすぎでした。
いつかお財布にお札をいっぱい入れて、
欲しいもの全部買ってみたい(笑)

そんな出会いにあふれているクラフトフェア。
来年も行こうと思っています。

関連記事